2013年12月22日日曜日

2013年12月14日(土)記憶


前夜から妙な緊張で眠れず頭痛と喉の痛みがあった。
昼に友人と待ち合わせ、栃木に出かけた。
初めて訪ねた友人宅だった。彼はA3ほどのフレームに
貼り付いて、笑顔のまま動かなかった。
10月19日の話を、静かに聞きながら
寿命というものはどうすることもできないという
そのどうすることもできないものに屈しなければならない
そこにどんな意味があるのか探ってみたが、
言い訳みたいな答えしか浮かばなくて、
必死に言い訳を考えてしまう自分が情けなくて、
今までの自分を責めたくなりそれも甘えかと思うと悔しくて。
たくさんの感謝を私はまだひとつも返していない。
これからどうやって返して行けばいいのかと迷うばかりで。